明るい声
「YouTubeやインスタライブをしてほしい」とメッセージをいただきました。
そうなんですよね〜思ってはいるのです。何気にお部屋で歌ってるのとか、お話したりを載せたいと思いつつ、なかなか勇気がでません。
↓ 何と言っても、こんな感じなので ↓
「こんな辛い時なのに、明るい声を聞かせてくれて、ありがとうね」って母に電話で言われて、すごくすごく嬉しかった。そうだよね、明るい声、ネットにもアップしてみようかな。
ふざけて、すぐに踊りながら歌い出す、私の姿ももしかしたらいいかも、、、あ〜でもまだ勇気が出ないなあ。
そのうち、きっと♪
夫が運転する車の助手席に座って、ふざけて歌ってた
あくびがあわ〜ん、おならがぷ〜
こんな感じになって、CD「やさしい風」に入っています。
からださん、ありがとう
ありがと、たくさん口にして
時々、耳にしていたけどあまり気に留めていなかった歌をきちんと聴いてみたら、涙が止まらなくなった。感動と泣いた脱力と、私にはこんな歌は作れないと絶望的な気持ちも湧いてくる。
でも、でもね、思い出す。
コンサートの後、今にも泣き出しそうな顔をしてきてくれる方、救われてる、励まされてる、楽しかった、感想をくれる方々。敦子さんの歌が人生を変えてくれたと言ってくれた子。また死にたいと思った時、敦子さんの歌が引き止めてくれると思う、そう言ってくれた子。
私の歌にもきっと少しは力がある。
だから、こんな時で心が負けそうになるけど
歌を作っていこう
少しずつ少しずつでも
綺麗なものを見て
ありがとう、たくさん口にして
優しい二人
「落ち込んでないか〜」と父から電話があったり
母から「温かい気持ちになるように」と食材が届いたり
さっきも声を聞こうと電話をすると、母が
「どうした?困ったこと?」とまず言いました。
考えすぎ、感じすぎ、いつも暗い顔をしていた子供の頃、若かりし頃の私のイメージがあるからかなあ。
優しいなあ、愛されてるなあと思うのです。
両親だって同じ、不安なのにね。
いっぱいケンカもして、素直になれない時も、何でわかってくれないの?私なんかいらないんじゃなの?とか思ったこともあったけど、どんな時もずっと見守ってくれていたんだろうなあ。
そんなことを考えてると、部屋の中がなぜか、とてもいい匂いです。
何の匂いかな?わからないけど、幸せな気持ちです。
明るい絵を描いて、二人に送ろうかなと思ったりしています♪
1つ1つの楽器の音
優輝に顔をくっつけて、背中を撫でながら、目をつぶって音楽を聴いていると、ギターソロのところで、そのギターを弾いている人のコンサートの映像のようなものが頭に浮かんできました。そこに加わるもう一本のギター、ドラム、ベース、キーボード、1つ1つの映像が手の動きまで、頭に浮かぶんです。かっこいい!って思わず言ってしまうくらいに鮮明に。
バンドをやってた頃から、耳コピー(音楽に関する俗語。曲中で実際に演奏されている音を聞き取ること)できなくて、何の楽器が入ってるかもちゃんとわからなくて…。
それが、急にぶわ〜って映像と共に聴こえてきました。
1つ1つの音階はまだ聴きとれないけど、1つ1つの楽器の音が聴こえるようになったのは大きな大きな進歩。
今、ずっと家にいるから、たくさん音楽を聴いたり勉強したりしているからかな。
頭の中で、ライブ映像が流れるから、なかなか楽しいです♪
またバンドのコンサートもしたいなあ。
モアナとおばあちゃん
「ぜんぶ、好き。また会いたいと思う人」そんな感じのコメントをいただいて、じ〜んとして、夫のおばあちゃんと初めてあった日のことを思い出しました。
自分を肯定できずに生きてきて、苦しくて、そこから生まれた「あなたは、あなたでだいじょうぶ」というメッセージの歌と、いのちのコンサート。
そんな私に「なんもかんもいい」そんな言葉を生まれて初めて言ってくれた人。
今、コンサートができないから、収入もなく役にも立たず自分を肯定できなくなりそうだけど、そうじゃないなって、思い直すことができます。
今、みんな、辛いですよね。何もできなくていい、なるべくおうちにいて、なるべく心を明るくしていよう。
そして、その日の夜。
録画してた「モアナと伝説の海」を見ました。エイが現れたシーンで「あっ、ばあちゃん」って号泣してしまいました。モアナのおばあちゃんと、私のうたびとの祖母が重なるから。
こんな時、映画っていいですね。
美しい映像、メッセージや歌。大好きな映画になりました。
大切だから、今は会わない。元気でいてね。
夫が、お父さんからのメッセージを見せてくれた。パソコンのことが書いてあった。夫のお母さんから「お父さんが待ってるよ」って、電話で言われた時のもの。
年齢のことや心配事もあって、昨年の春ぐらいからかな、なるべく顔を出そうと、夫と二人で決めたのだけど、コロナのことがあって逆に今はいかない選択をしている。
夫と私は健康だけど、無症状でも感染してる人がいるみたいだから。
大切だから。
同じように、私の実家にも帰らないようにしている。まだ感染者の出ていない、のんびりしたあの田舎にウイルスを持ち込むかもしれないリスクがあるから。
大切だから。
父と母とは電話やメールでやりとりをしている。祖母からも電話があって「あっちゃん、会いたいなあ」と言われて、ちょっと涙が出そうになる。
普通に会えることはなんて幸せなことなんだろう。
コロナが落ち着いたら、美味しいものを一緒に食べて、いっぱい話して、いっぱい笑おう。だから、元気でいてね。元気でいようね。祈るような気持ちです。
とほほでも笑おう
おうちにいるから、ピアノ上手になるぞ!と練習してたら、またしすぎて、痛めてしまいました。力が入らなくて大切なカップも割っちゃうし。いつも加減がわからないんですよね〜とほほ
運動不足にはスクワットって聞いて、やってみたら、次の日ひどい筋肉痛になりました。ヨタヨタ歩き。たった5回ですよ。とほほ
夫と些細なことで大げんか。少しずつ溜まってきてるのかな〜
泣いた顔をバシャバシャ洗って、鏡を見たら、前髪が目の下まで伸びてました。コンサートがないと美容院にもいかないし、鏡もちゃんと見てなかったんだなあ〜
自分にも家族にも優しく、喧嘩してもいいよね、すぐ仲直りして、鏡も見て、髪を切って、好きな服を着て、美味しいものを食べて。
とほほな自分も笑っちゃおう♪♪
わんわん、いっぱい
菅田将暉さんとKing Gnuの井口理さん
白馬の守護霊や緑のオーブに包まれた話を読んで
昔、スピリチュアルな方々がよくコンサートに来てくれていた時期があったんですよ。その頃に言われたことを思い出しました。
オーラの色が、曲によって変わって、やさしい風の最後に金色になるとか。天女が舞ってたとか。天使が踊ってたとか。私の歌で霊を浄化できたとか。龍神様がざ〜っと動いたとか。いろんな動物がたくさん来ていて楽しそうにしているとか。私にはそういうのは見えないのでわからないけど、心地よさそうな感想なのでいいですよね。
そういえば、道を歩いていて子どもちゃんから「わんわん!いっぱい!」と指さされたり、スーパーで赤ちゃんが私を見て「わんわん!」ってきゃっきゃって笑ったりってことが何度かありました。犬は、いつもそばにいてくれてるのかな。犬は私にとって特別なので、そうだったら嬉しいな〜と思っていました。犬顔ってことなのかな?(笑)
愛犬ちゃんと一緒に参加できる、犬と楽しむコンサートの写真です。わんちゃんたち、静かに歌を聞いてくれるんですよ〜
この写真、大好き♪♪
また犬と楽しむコンサート、できたらいいな。
犬の歌、お話、写真のページです。
この人がいいんだ
私の安心の場所、祖父と祖母の家。
祖母が外出をしていて、祖父と二人だけのある時、ふと祖父が「誰にも言ったことがないけどなあ」と話し始めたことがありました。
それは、顔がおかしいから釣り合わないと、祖母との結婚を両親に反対されていた。でも、「じいちゃんは、この人がいいんだ」ってきっぱり言った。
そんな結婚前のエピソードでした。じ〜んとして泣きそうになりました。この話を祖母にも他の誰にも言わなかった祖父はかっこいいです。見た目もカッコよかったんですよ。祖母は、私と同じ小さな鼻、小さな目、平べったい顔。でも大好きな祖母の笑顔。
今…ここ数日のブログを書いたことで、思ったんです。
自分の顔を好きになれず、笑えなかった私のために、祖父はこの話をしてくれたのかなって…。
あっ、泣けて来ました。じいちゃん、ありがとう。
*
今日のブログは、下記の2つのブログを書いて、思い出した祖父と祖母のエピソードです。
裏のない言葉
仕事から帰ってきた夫が「正面の写真も載せていいよ」と言いまいした。
私「ブログ、見てくれたんだ。ありがとう。」
夫「うん。いつも見てるよ」
↓ そのブログです ↓
夫のこういうとこ、出会った頃から変わりません。
特に何も言わないんだけど、ブログやSNSをぜんぶ読んでくれてるんです。
夫と出会ってすぐのこと。ホテルで開催されたお酒もある立食の催しでのミニコンサートは、みなさん楽しそうに大きな声でおしゃべりをされていました。そんな中、夫はステージ近くに一人で立ってずっと歌を聞いていてくれたんです。出会ったばかりの人なのにとても心強かった。その時、この人ともっと話したいなと思って、帰りに携帯に電話をしたんですよね。それが初めての電話じゃなかったかな。
そういうとこ。ちゃんと見ていてくれる、気にかけてくれる、気づくといつも心近くにいてくれるとこ。本当に出会った頃から変わりません。
もう1つ。これも出会った頃のエピソード。
私が初めてコンサートのお知らせをした時「行けたら、行きます」と夫は言いました。
あっ、この人もこんな感じかあと少しがっかりしました。行けたら行くと言って、来てくれる人はいないので、やんわり断られたと思ったからです。
でも当日、夫は来てくれて、驚く私に「行けたら行くと言ったじゃないですか」と笑い、それがまたとても新鮮でした。
言葉にしない思いは持っているけど、夫の言葉には、裏がありません。曖昧な断り、隠された嫌味やコントロール、察しろみたいなの、全然ないんです。それも出会った頃からずっと変わりません。
勝手に深読みしすぎて、混乱したり、落ち込んだり、喧嘩になったことも一緒に暮らし始めた頃あったけど、こんな人もいるんだなあと今では尊敬と信頼、そしてとても安心できるとこです。
*
というわけで、正面の写真です(^-^)
顔つながりで、明日はうたびとの祖母と、祖父のエピソードを書こうと思います。