夢から思う、違いについて
夢を見た。
現実の世界と、私の見えてるものが違う、色も違う、そう言われる夢。
じゃあもう写真を撮れない、作品も発表もできない、そうやって私は泣いていた。夢の中の夫は、何も言ってくれず、それが悔しくてさらに泣いた。
朝、起きて夫に話す。
「現実と私が見えてるものが違うって夢をみた」
そしたら何だか楽しそうに夫が言う。
「みんな見えてるものは違うと思うよ。犬と人間も違うっていうよね。
あなたは、あなたの見てる視界の作品を創ればいいんだよ。」
ドラマみたいだなあ、かっこいいなあ。
こんなことさらっと言って、言ったことも忘れてるのが夫。
そうして、またここに書かれちゃうのです。
本当そうだなと思います。
見えてる世界はみんな違う、見る視点が違う。感じ方も違う。
だから争いや差別も起こるし、自分と他人を比較して苦しんだりもする。
その違いが本当は面白い。
その違いが成長や進化にもなる。
夫と暮らし始めた頃、たくさんケンカもしたけど、今はケンカしなくなりました。
人との関係も、自分自身や大切な人のことも
違ってどうしようじゃなくて
違うものって思うことから、始めたら…
そのちょっとした心の変化は大きいかもしれませんね。
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昨日は7年前の投稿が出てきたので読んでみたら、なかなか面白かったです(^-^)
良かったら読んでみてくださいね。ちょうど夢の話なので。
まだたくとと風音と暮らしてた頃。
最近はこんな時間旅行はしなくなりました。