取り越し苦労とネットの交流

ある日のこと。

朝から夫の機嫌が悪そうに見えて「私、何かしたかな、言い方が悪かったかな」と思いをめぐらしながら、夫の様子をうかがっていました。

しばらくしてわかったのですが、夫はただ、その日、一人で出かける私が心配で、なんとか一緒に行けないかと考えていただけだったんです。

まず自分の行動や言葉を省みる癖のある私には、こんな風に取り越し苦労というものがたくさんあるんだと思います。夫と暮らし始めて、気づいたことの１つです。

だから最近は、私が悪いかもしれないけど、そうじゃないかもしれないと思うようにして、なるべく自分を責めずに、勝手に落ち込まないようにしています。

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ネットの嬉しい交流いろいろ

アロマの素焼きストーン。私の投稿を見て、同じのを買った方がいらっしゃったんです。小学校のコンサートでお世話してくれた方。

なんだか、すごく嬉しくて。人に会えないけど、繋がってるんだなあって、ちょっとうるっとしたんですよね。

10年前に子供さんとよくコンサートに来てくれてた方から、最近インスタにコメントをもらったり。「へこんだ時、ブログ見て頑張ってます」とか「絶対またコンサート企画します」ってメッセージいただいたり。

「ブログ書きました」のリンクしかしないfacebookから、ブログを読んでくれてコメントまでしてくれる方がいらっしゃったり。

ネットで配信している歌も聴いてくれる方、いらっしゃるみたいなんです。

ちょっと前だけど。ワンちゃんを亡くした時に「あなたがくれたもの」をBGMに動画を友達にプレゼントしてもらったってコメントをいただいたことがありました。「この歌に励まされ涙なしでは聞けないけど大切な大切な歌です」って。コメントくださった方も、私の歌を一緒にプレゼントしてくれた方にも、じ〜んとしました。

私の歌や言葉もどこかで誰かの心に寄り添っているんですね。

コンサートがないと、人との交流が極端に減って、なんかこう、なんて言ったらいいんですかねえ。世界が狭くなるというか、ちょっと心に隙間風が吹いてるみたいな、役に立たない自分みたいな…だけどこうしてネットでの繋がりに、心が温かくなって、私もとても励まされています。

歌もアップしなきゃですね♪

ブログやSNSを読んでくださってる方、ありがとうございます！