染矢敦子ブログ Tender wind

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パンは特別な日に

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12/23のクリスマスのワンワンライブのことなんですが。

 

友達「クリスマスは、ごちそう?」

私「パン。今日、帰りにパンを買って帰る♪」

友人「パン?パン好きやもんね」

私「うん!パンは特別な日に食べるの」

 

そう?

特別な日じゃなくてもいいやろ〜

とみんなが笑ってましたが、なんとなく、私はきょとんとしてしまいました。

 

帰りに、それを思い出して…あっ!!!!

パンは特別な日に食べるって…その言葉だけからイメージするの、なんだか、マッチ売りの少女とか、そんな感じかも(^-^;)

 

私は田舎育ちで、パン屋さんが近くにある環境でもなかったし、実家で野菜やお米を作っていたり、父が外食をあまり好まず、食事もお弁当も母の手料理だったから、パンは身近じゃなかったんです。

 

一人暮らしを始めても、パンもだけど、お弁当やレトルトやお惣菜とかもあまり買う習慣がなくて…太るとか、身体に悪いとか、贅沢すぎるとか、思い込みや自分への厳しさみたいなものもあったかもしれません。

 

大好きな祖父の朝食はいつも食パンで、ジャムをプレゼントしたこともあったなあ。

中学生の時に食べたメロンパンの美味しさに感動して、それからパン作りにはまったこともありました。

母が作ってくれるパンも大好きでした!

指のケガの後は料理ができなくて、よくパンを食べました。

ギブスをしてたから「とりましょうか」と言ってくれた優しいパン屋さんもいました。

 

パンの思い出は他にもあったり、やっぱり色んな意味で特別なのかもしれません。

今は、夫が買ってくれる特別なものって感じかな。

 

 

で、結局ですね。この写真は、クリスマスイブの日のランチ。

夜は、母が送ってくれたローストチキン。

夫のお母さんがくれた魚介ゴロゴロ入ったパエリアの元を使って、実家から届いたお米で作って。デザートも、夫のお母さんにもらったメロンでした☆

 

それもなかなか珍しい、特別なごちそうになりました(^-^)