染矢敦子ブログ Tender wind

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多肉との出会いと大切にしてること

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多肉との出会いは、吉本ばななさんの小説

「雫石」って名前の多肉植物があることを知って、雫石ってなんて可愛い名前なんだろう!って思ったんです。物語にも引き込まれたし、主人公にも惹かれていって、雫石を実際に見たい気持ちがどんどん膨らんでいって、花屋の友人にお願いして、市場で仕入れてもらいました。 

入荷のメールをもらってお店に行って、初対面の雫石にじわっと涙が出てきたんですよね。

 

会いたかったよ、やっと会えたね

そんな感じ

 

メモを見たら2011年10月7日のことでした。まだ多肉ブームが来る前だったので、店頭で見つけられず、友人に頼んだのだと思います。

それから多肉植物に興味がわいて、ネットで調べ、いろんな形や色があり紅葉で色が変わることを知って、二回ネット注文をしました。その時の多肉ちゃん達もまだほとんどうちにいます。

 

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そして2012年に夫と出会い、まだ別々に暮らしてた夫の部屋にも多肉植物を置きました。

同じ多肉ちゃんがいると思うとなんだか繋がってる感じがいいな〜と思って♪乙女ですね(笑)

 

そして一緒に暮らし始めてから最初の一年、夫がネットやお店や植木市などで買ってくれたんです。一緒にいろいろ見て楽しかったな〜

メモを見たら、2014年5月から新しい多肉ちゃんはやってきてないみたいです。もう5年ですね。ネットで多肉のショップやブログを見ることもなくなりました。多肉マニアって言われたことがあるのですが、そんな感じなのでマニアってほどでもないです(笑)

 

うちのベランダの環境や、私との相性が良いのかな。

新しい種類は増えていないのですが、葉挿しや挿し木で増えていて、ベランダがいっぱいになるので実家に持って帰ったり、時々プレゼントにしたりしています。

 

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この冬、夫と私の一番のお気に入りの多肉ちゃんも葉挿しで増えたんです。ずっと芽がでなくて諦めかけてたんですよね。すっごく嬉しいです。

ちびちびちゃん達もかわいくて、微妙に親株と色や形が違ったりするんですよね。紅葉の仕方も個体差があります。

 

植物を育てる上で、私が大切にしてるのは気持ちを向けること。

 

祖母と愛犬が逝ってしまった暗くて長いあの夏、記憶も曖昧なあの頃、気づくとベランダの植物のほとんどが枯れていました。人間や動物も植物も、気持ちを向けて、変化を見る、愛を注ぐことが大事なんですね。

その為にも、自分自身の心を大切にしなきゃ。やっぱりそこに返ってきちゃうな〜

 

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うちの子が一番♪

それも植物も愛犬も一緒ですね。

かわいい多肉ちゃんと可愛い優輝の写真です♪

 

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