桜と祖母の短歌
満開の桜の下に娘の持ちくれしお昼の弁当手作りの寿司
昨日、載せた祖母の短歌です
写真の桜はまだ満開じゃないけど
一昨日の公園の桜です
祖母のことを少し書いたので
祖母の短歌を今日は読んでいます
桜や春の短歌を少し載せますね
子らと共に車に巡る桜見に再びは来ぬ今日の一日を
病む吾を車に乗せて子は巡る桜の花咲く三の丸まで
菜の花の畑に続く女島町祖母の生家の跡も今なし
野に山に競いて芽吹く草木あり命はかなき人の世思ふ
ひと夜さの雨に散り敷く潔さ桜の花のごとくありたし
子ども達への思いの歌も少し
人工の心臓胸に入れし子の淋しき笑顔に吾が身を責むる
守りくるる息子と娘に甘へをり時どき口出し叱られながらも
生きて居る母さんが居るそれだけでよいのと娘は励ましくるる
私は、ばあちゃんが大好きなんですね♪