やっぱり会いたい
天気も良く、窓を開けています。
いい風が入ってきます。
穏やかな時が流れます。
何もする気が起きずに、そんな自分を責めそうになって、やっぱりそれはよくないので、文章を書いてみようとパソコンの前に座りました。
ただ家にいる、この感じは大学生の頃の空気感に少し似ています。
そしてふと大学受験の時、宿がとれなくて少し遠い旅館に両親と泊まった時のことを思い出しました。合格して、また両親と家を決め、家具や家電を買いに行った時のことも思い出しました。
一気に物を買う、そんなことは人生でそう多くはないですね。あの少し浮き足立った感じ、隣で笑う母、少し離れた場所にいる父。ああ、結局、会いたくなってきますね。
会おうと思えば会える、それは本当に幸せなこと。
これが落ち着いたら、真っ先に両親に会いに行きたい。夫の実家にも行きたい。
その時はどんなに嬉しいのだろう。
もしかしたら、なんてことない顔をみんなしているのかもしれないけれど。それもとてもいいんだろうなあ。